ああ神様
神様、神様
神様: 呼んだか
私: はい呼びました
神様: なんのようじゃ
私: じつはお願い事がございます
私に宝くじの一等を当てさせてください
神様: だめじゃ
私: お願いです、ロト6の一等だけでいいんです
神様: 一等を当たってなにをするつもりじゃ
私: そのお金があれば、あれを買ってこれも買って
世界旅行に・・・い、いやだなー 神様
私はそのお金で困っているたくさんの人たちの
助けになれると思っているんですよ
神様: うそを付け、お前はただ遊び呆けたいだけじゃろう
私: いえ、けっして高級車や豪華な家や一生遊んで
暮らせるとかそんな事など思っていません
神様: えーい、お前の事は全ておみとうしじゃ
お前はお金があると遊んでばっかりで、まったく
仕事をせんやつじゃ ロト6など言語道断じゃ
私: そんな事はありません、これまでどうり
いや、もっと精進して仕事に励みます
神様: 信用できん、ロト6は絶対だめじゃ
私: 神様が人を信用しなくていいんですか?
神様: とくにお前はな
私: チッ、しょうがない分かりました
ロト6を当てさせてくださいなんてお願いは
もうしません
神様: 人間は汗水ながして働いて生きていくものじゃ
楽に入ってくる富などなんの価値もない
不幸をまねくだけじゃ
私: ハイ、分かりましたこれからも
精進をして生きてゆきます
神様: ウム、それで良い
私: と言う事でミニロト買ってこようーと
神様: ・・・・・・
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