2012年01月20日

線香

線香の流れ

昔の砂漠の国は、水が少ないため

いつでも、お風呂に入れると言う

習慣がなく、体臭を消す(隠す)ため

香が発達し、その香が

インドの渡り、仏教と共に、中国に

空間や身を、清める物として、伝わり

中国で、燃やす物に、変わり
 
中国から、やはり仏教、道教と共に

日本と沖縄に、清める物 として

伝わりました。

日本では、仏教の考え方で

線香一本を、一心に拝む

線香二本を、ふたごころをもたず

線香三本を、三毒を滅す

(貪欲にむさぶる心、怒りや憎む心、
心理を知らぬ愚かな心)

として、使われており


沖縄では、道教が普及し

平御香、として変化しました

三本、十二本、二十四本、などに

意味をつけたものです、

本数に意味を付け、拝むことにより

意志が、はたらくと言うことです


香りは、清めると言うだけではなく

心を、穏やかにする効果もあると思います


ちなみに私は、ヤマト線香を

一本だけ使います、朝、ウチャトウに一本

気持ちが、スッキリ、さわやかーに

なりますよ



線香



Posted by とーとーむ at 02:47│Comments(0)線香
 
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