2012年02月08日
安里屋ユンタ
首里から派遣されてきた、目差主(役人)が
八重山諸島竹富島の、安里屋クヤマと言う
美女に一目惚れした、賄い女(現地妻)になるよう
プロポーズするものの、肘鉄食らわされるように
断られるところから始まる物語です
また、クヤマは目差主の、賄い女になるのは嫌です
与人の、賄い女になることも嫌です
と言う下りがあります。
当時人頭税に苦しめられていた島の
人々は目差主の
賄い女に娘がなると年貢が免除されたり
財産がもらえたりするので
それを望んだ者が多かったようです
(涙が出ます)
実際、一女性が役人の申し出を、断ることは
できなかったと思われます。
クヤマは(1722~1799年)実在した人物で
竹富島にクヤマ生誕の家が今も現存しています

クヤマの生家

クヤマの墓
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八重山諸島竹富島の、安里屋クヤマと言う
美女に一目惚れした、賄い女(現地妻)になるよう
プロポーズするものの、肘鉄食らわされるように
断られるところから始まる物語です
また、クヤマは目差主の、賄い女になるのは嫌です
与人の、賄い女になることも嫌です
と言う下りがあります。
当時人頭税に苦しめられていた島の
人々は目差主の
賄い女に娘がなると年貢が免除されたり
財産がもらえたりするので
それを望んだ者が多かったようです
(涙が出ます)
実際、一女性が役人の申し出を、断ることは
できなかったと思われます。
クヤマは(1722~1799年)実在した人物で
竹富島にクヤマ生誕の家が今も現存しています

クヤマの生家

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Posted by とーとーむ at 01:50│Comments(5)
│沖縄民謡
この記事へのコメント
こんにちは そして はじめまして。
私も安里屋ユンタ大好きです。
とーとーむさんの
解説とても分かりやすく ためになりました。
これからも 時々 遊びに来ますね。
私も安里屋ユンタ大好きです。
とーとーむさんの
解説とても分かりやすく ためになりました。
これからも 時々 遊びに来ますね。
Posted by 風空間
at 2012年02月09日 09:40

チチです。足跡から来ました
安里やユンタ。そんな歌だったんですね。沖縄ラブソング。。切ないプラス風刺がきいてますね。美女伝説ってみんな心が強いですよね。
安里やユンタ。そんな歌だったんですね。沖縄ラブソング。。切ないプラス風刺がきいてますね。美女伝説ってみんな心が強いですよね。
Posted by 隆義建スタッフ
at 2012年02月09日 13:15

コメントありがとうございます
私も、この歌の意味を知ったのは
最近です、歴史背景が刻まれている
事、今の私たちの生活からでは、考えられない
苦しい時代だった事が伺えます
沖縄の民謡を、私も最近から気になり始めました
これからもチョコチョコ綴って行くつもりです
見てもらえてありがとうございます。
私も、この歌の意味を知ったのは
最近です、歴史背景が刻まれている
事、今の私たちの生活からでは、考えられない
苦しい時代だった事が伺えます
沖縄の民謡を、私も最近から気になり始めました
これからもチョコチョコ綴って行くつもりです
見てもらえてありがとうございます。
Posted by とーとーむ at 2012年02月09日 21:21
とーとーむさん、こんにちは。
安里屋ゆんた
一昨年、仕事の関係で、おそらく何千回も聴いたであろう民謡です。
私は、民謡で安里屋ゆんたが一番のお気に入りです。
竹富島に一度は行ってみようと思ってます。
安里屋ゆんた
一昨年、仕事の関係で、おそらく何千回も聴いたであろう民謡です。
私は、民謡で安里屋ゆんたが一番のお気に入りです。
竹富島に一度は行ってみようと思ってます。
Posted by アメック
at 2012年03月07日 10:57

コメントありがとうございます
実を言うと
私は、安里屋ゆんたは
好きではありませんでした
日本語バージョンしか知らなかったのです
ところが、元歌を聴いたときに
感動しました、また詩の内容を
知ったとき更に衝撃を覚えました
私も、クヤマの生誕地に
行ってみたいと思います
実を言うと
私は、安里屋ゆんたは
好きではありませんでした
日本語バージョンしか知らなかったのです
ところが、元歌を聴いたときに
感動しました、また詩の内容を
知ったとき更に衝撃を覚えました
私も、クヤマの生誕地に
行ってみたいと思います
Posted by とーとーむ at 2012年03月07日 17:42